投手以外どこでもこなしたユーティリティープレーヤー。
読売の木村拓也選手。
37歳のベテランだ。
今年は外野手として登録されていた。
その木村選手が日本シリーズ第6戦で優勝を決めたあと、現役引退を表明したそうだ。
来季から、そのまま読売のコーチに就任するという。
敵ながら、その器用さでなかなか憎めない選手の1人だった
宮崎の宮崎南高からドラフト外で1991年に日本ハムに入団。
その時は捕手としてだった。
1995年広島に移籍し、内野手としてパンチ力を持ちながらつなぎ役の役割をこなした。
2006年に読売に移ると、内外野を守れる選手として活躍した。
今年は、再びチーム事情で捕手でも出場した。
通算1523試合で2割6分2厘、53本塁打、280打点。
木村選手は「少しでもチームのためになる選手にならないと生き残れないと思って(多くの守備位置を)やった。(思い出は)たくさんあるけど、やっぱりきょうの日本一かな」と話したという。
最近では40代の選手も多く、37歳ならまだまだやれるという感も否めない。
若手の台頭も著しい読売の中で、ベテランの味、いぶし銀の力をまだまだ見たかった気がする。
引退は、今回の日本シリーズの開幕前に気持ちを固めたという。
ある意味若手に押し出され、引退を余儀なくされたということもあるのだろう。
どこでも守るユーティリティープレーヤーの木村拓也選手。
その数々のポジションをこなしたプレーの記憶は、おそらく球史に残るであろう。
お疲れ様でした。




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今年はのんびりと・・・・